スシーラティーでは、長年お世話になってきたスリランカへ津波被害の救援活動を行いました。
スシーラティーで集まった義援金 70 万6402 円
義援金や、衣料品、衣類などを送って下さった皆様。本当にありがとうございます。
スシーラティーとして救援活動が出来たことを、心より感謝申し上げます。
———————————————– 目次 ———————————————–
- スマトラ島沖地震救援
-
- 2004/12/26 <津波発生>
- スシーラティーとスリランカの関係
- 2005/1/3 ~ 15 <1週間後:1 回目救援活動> 物資を運びました
- 2006/1/5 < 1年後:2回目救援活動 > 3件の家を建設しました NEW
- 義援金使用明細
- 福島支援
-
- 2014 年02月12日 福島支援☆スシーラティー皆さんの思いをお渡ししてきました!
- 2013 年03月13日 ウェブショップ便り★TEA of the Month 番外編
- 2012 年09月30日 「美味しい紅茶を飲んでホッとしてもらおう」at 福島・郡山
スシーラティーとスリランカの関係
私が始めてスリランカを訪れたのは2002 年2 月のことでした。
それからのご縁がきっかけで、スリランカに行きたいという生徒さんの為に 紅茶旅行を何度か続けてきました。
いつも温かく迎えてくれるスリランカは、私にとって紅茶の勉強も出来て、心からリラックスの出来る、かけが
えのない国でした。
そんな中、常にお世話になっていた現地ガイドのケンゾウさんがいます。
いつも、一緒にスリランカに来た生徒さんたちを、笑わせてくれて、和やかな雰囲気を作ってくれていました。
しかし、今回の津波で、そんな私達にとって、かけがえのないケンゾウさんは、帰らぬ方になってしまいました。
予期もしない出来事で、一報を聞いたときはどうして良いか分からなかったのですが、 たくさんの生徒さんたち
が、「義援金や救援物資を送っても良いですか?」と、何件もお申し出があり、
「私にそんな事ができるかな?」「こんな時に個人の私が行って、
かえって足手まといになるのでは?」などど色々悩みましたが、 今までお世話になった事などを思うと、「今行か
なくていつ行くんだ!」と思い、 義援金を募り、そして現地活動もすることに決めました。
そして、津波発生から1週間経った時、スリランカへと向かいました。