スコットランド紅茶探訪旅行記の続きです^^
今や世界のリプトンティー。その創業者サー・トーマス・リプトンの出身地はスコットランドの商業の街グラスゴー。
類稀なる商才を奮った彼を偲んでお墓に訪れました。
グラスゴーの街のはずれにある一般墓地にリプトンのお墓はあるのです。
もう朽ちてしまったお墓も多くみられるような墓地。どことなく寂しい雰囲気の漂う中に、一人そびえ立つように背の高いお墓がありました。
生涯結婚する事のなかった彼は、お母様やその他の家族の方と一緒に名前が刻まれ眠っていました。
ツアー参加者のお一人がリプトン・イエローラベルを日本から持参して、お供え(?)してみました(笑)
喜んで下さったかな??^^
お墓の周りには、イギリスの夏の花「エルダーフラワー」が取り囲むように植わっていて、寂しい中に心和む香りを放っていました。
帰りに墓地の出口であまりに木漏れ日が綺麗だったので写真を一枚。
左右にそびえる木々の高さが歴史の長さを教えてくれます。
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