10月のティーライフレッスン「イギリス陶磁器」
イギリスの陶磁器と紅茶との熱い関係について、今回は少しお勉強も多めな内容になりました。
皆さん、いつになく真剣に、がんばりました!(笑)
知れば知るほど興味が出てきて、そんなに貴重だった陶磁器というものの見方も変わってくるというもの。
私も紅茶教室を始めた時には、陶磁器のと陶器の違いもあやふやでしたが、皆さんに背中を押されてやっているうちに、どんどん興味が出て、知識が深まりました。
日々勉強です♪♪
でも、やっぱり外せないのは美味しい紅茶と美味しいお菓子!
紅茶はウェッジウッドの「クイーン・アン」ブレンド。
紅茶好きとして知られたクイーン・アン。歴史ある人のブレンドだけに中国茶の香りが漂いますが、そんなにも強すぎず、適度にインドやスリランカの紅茶とのバランスが取れて、とても飲みやすい上品なブレンド♪
そして、当時の貴族の贅沢品であり、ちょっとおなかが空いた時に食べた「バタつきパン」
この時代の日本語訳の本は必ずと言って良いほど、「バター」ではなく、「バタ」と書かれていますので、あえて・・・(^^)
これを今の時代でもちょっぴり贅沢なカルピスバターをつけていただきました♪
そして、イギリスのティータイムに欠かせないスコーンは、私の大のお気に入り、西宮苦楽園の菓子工房いちかわのものを用意しました(^^)
知っている人も、知らない人も大喜びのこのスコーン。今回のレッスンに参加できなかった人は、ぜひお店に一度足を運んでみてください。
ちなみに、予約していったほうが良いですよ♪
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