レンタカーで湖水地方へ
朝、部屋の外へ出ると、マナーハウスは香ばしいクロワッサンの香りでいっぱい?
今日は塩っ辛いサーモンはやめて、クロワッサンだな♪
そして、塩っ辛いのに懲りた私は甘いパンケーキをオーダーする事に(^^)
すると、レモンがでんっと乗っていて、ちょっとびっくり。恐る恐るレモンをたっぷり絞って、メイプルシロップを掛けて食べてみました。
すると、、美味しい~~!新しい発見!!
これ、日本でもやってみよう~。
そして、今日は、レンタカーを借りて湖水地方へ♪
私は過去にイギリスで運転経験があったので、私がまずは運転することに。
後は、時々生徒さんに代わっていただく予定になっていました。
すると、なんとヨークのレンタカー屋さんに着くなり、信じられない言葉が・・・!
「オートマの予約でしたが、今日はオートマの車がないんです。」
「????????!!!!!!!は~~~~?!」
意味が分からない…。事前予約の意味が全くない。。
出た、イギリス!!^^;
この強気のミス…。ミッションなんて運転したことない私は絶句…。
生徒さんもこの状況に絶句…。
相当仕事の出来ないヨーク訛りのキツイお兄さん、2時間も対応に手間取り、結局30分ほど行った別の町にある支店でオートマに乗り換える事に決まり、そこまで「マニュアル車は一体いつぶり?」の生徒さんに無茶振りする事に。。本当にごめんなさい~~(><)
でも、他に手だては思い浮かびません。。時間はロスするばかり。。
みんなでドライバーさんを焦らせないように応援するのみ!
町中の低速走行は難しいようで、時々車はガタガタガタ~~。と、音を立てて…。煙??出た??(* *)
本当に、こんな事させてしまってごめんなさい~~。
ゆっくり気長に行きましょう。気長に。。
でも、生徒さんもしばらくすると昔のカンを思い出し、そろそろ慣れてきた頃に、別の町に到着。無事、オートマに乗り換え、一安心~~。
次の店では仕事の出来るイケメンのお兄さんに的確な道の案内を受けて、完璧な状態でいざ心も新たに湖水地方へスタートです♪
そしたら、その聞いたことない小さな町になんとベティーズティールームがあるではないですか!
もしや、ここならエコバックがあるかも?!
行ってみると、「今日、入荷したところなんですよ~!」と、優しいスタッフに迎えられ、前向きな私達は、このエコバックに出会うためにハプニングに合った?と、すっかり気持ちも切り替わり、しっかりランチをいただいて、もちろんエコバックもゲットして、いざ湖水地方へ~♪
この観光客の全くこないベティーズティールーム。観光客慣れしていないので、とってもフレンドリーで良い雰囲気でした。
その町の名前、発音しにくくて、、Northreton??なんかそんな名前でした。
この日も当然のように晴天。なんだか、日に日に日差しは強くなるばかり。。高速道路を走り、両サイドは美しい田園風景が続き、雲が迫ってくるようでした。気持ち~~♪
オートマ最高~♪
地図を片手に、イギリスの道は分かりやすいので、みんなも標識を見るコツをつかんでいき、どんどんドライブにも余裕が生まれました。
その間も、常に両サイドはアップダウンの緩やかな丘が続き、羊が懸命に草を食べています。
そして、到着は予定よりも遅れたものの、無事に今夜のお宿に到着。
※HPから写真を拝借。相当よく見えます^^;
湖水地方は「ストールズ・ホール」というホテルに泊まりました。ここはジョージアン時代の建物という事で、とっても楽しみにしていました。
着くと、何より印象的なのが、大きな庭の先に広がる雄大な湖。これぞ湖水地方~(^^)
部屋からも湖が見えて、それはそれは長旅の疲れも癒されます。
ベットでは犬の人形がお出迎え。彼は「Do not Disturb」の札を首から下げていて、ドアの入口に置いておくと、お部屋に入らないで。という合図になります。
でも、かわいそうなので、そんな事できません。。
家の部屋でしっかりお昼寝モードでした(^^)
でも、お部屋に備え付けのお湯沸かしセットがあることで分かるように、ランクはヨークの「ミドルソープホール」ホテルよりも下です。
なので、お部屋のしつらえもどこかしら田舎の雰囲気が漂っていました。
これはこれで、なんだか落ち着きます~(^^)
でも、時々なんでここにこのランプ?とか、これさえなければ綺麗なのに…。と、いう置物があったりします。笑
洗練されているホテルが好きな方は少し戸惑うかもです。笑
そして、今日はレンタカーのゴタゴタがあったので、旅行会社さんから、「気分を直して旅をして下さいね。」と、お詫びを込めてディナーをごちそうしていただけることになりました♪
わ~~い♪(単純です。私…^^;)
しっかり、ゆっくり時間をかけて、湖を望みながらディナーを満喫しました。
なかなか美味しかったですよ~。
そして、気がつけばすでに夜の10時。お腹がはちきれんばかりだったので、まだ薄明るいお庭をお散歩しました。
夜はひんやりした風が心地よく、湖が静かに水を湛えていました。