12月のティーライフレッスン「お花で彩るクリスマスティーパーティー!」
イングリッシュガーデンと紅茶の話を織り交ぜ、クリスマスのテーブルを一緒に楽しみました♪
そして、今回使用したティーセットは、今年のイギリスツアーでウェッジウッドの工場で見つけて買ってきたものです♪
報告会でもオープンにせず、クリスマスのこの時まで皆を驚かしたい一心で内緒にしてきたティーセットです♪♪ようやく皆さんにお目見え~!
みんな私が期待していた通りに「可愛い~~!」と、喜んでくれて、まずはティーパーティーに欠かせない、サプライズを用意できました(^^)
これは「MASON’S」というイギリスの1700年代からある古い会社です。
イギリスであまりの可愛さに思わず購入!
イギリスというより北欧のようなテイストの可愛いデザインです。(^^)
さてさて、ティーライフレッスンは、今回はイギリスの庭園をテーマに入れて、少しイギリスの庭園の歴史の移り変わりなどを勉強しました。
私も、今回初めて学ぶ事も多く、とても勉強になりました。
でも、やっぱりイギリスの庭の良さは、企画的なものではなく、自然の趣溢れる優しい庭が醍醐味なのですね。一見適当に見える自由な配置の草花にも、ひとつひとつ意味を込めているというのは、なんだか遠まわしな表現のイギリス人ならではな気がします♪
●今年のクリスマスティー
「FORTNUM & MASON」Christmas Spiced Tea
ベースの紅茶は分かりませんが、カカオ・オレンジピール・紅花・ジンジャー・スパイスがブレンドされていました。結構最後にカカオとジンジャーの香りが漂い大人のクリスマスブレンドでした。
「RONNEFELDT」Winter Market
スリランカの紅茶をベースにカカオ・りんご・アーモンド・スパイスがブレンドされていました。
フォートナム&メイソンよりはりんごの香りが爽やかで飲みやすい印象です。でも、充分優雅で大人っぽいブレンドです。
●イギリスの伝統的なクリスマスのお菓子(ミンスパイ・ショートブレッドは吉田のお手製です♪)
クリスマスプディング(ブランデーバターを掛けて) ミンスパイ ショートブレッド シュトーレン(ドイツのクリスマスのお菓子ですが、イギリスでも食べられています)
テーブル全体にイギリスの代表的なアイビーを絡めて、イギリスのお庭をイメージしました。
そして、イギリスでは欠かせないローズも使い、キャンドルスタンドをワイングラスを利用して作りました♪
とっても簡単で、かつパーティーの演出にぴったりなので、みなさんも是非やってみてください(^^)/