なんと、3週間前になってしまったと言うのに突然曜日を変えたく
なってしまった。
火曜の夜を金曜の昼に変えたいのだ!
なぜなら、会館の時間の関係上、夜の教室がどうしても午後6時半から
8時半になってしまうのだ。
この時間は、主婦は晩御飯の準備で大忙し。OLさんは微妙に早い
スタート時間。
会社をそんなに早く切り上げるのは難しそうだ。
仁川会館に問い合わせると、金曜のお昼が空いているという。
では、変更させていただこう!
ん~。今ごろこんなことで大丈夫なんだろうか?
ちょっと心配になってきたぞ~。 (・・・・遅くないか~?by 現在のナオコ)
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人のご縁ってすごい!! パートⅠ
予約を火曜の夜から金曜の夜に変更するため、仁川会館へ向かう。
この日、今回最大の運命の人に出会うことになる。
その人は、仁川会館の会計Fさん。
仁川会館へ着いた私は、「どの書類で予約変更ができるのだろう?」
と、棚を覗いてみたり、予約表を見てみたり、怪しい行動だったこと
うけあい。
その不審な私を見て、Fさんは「何かご用ですか?」と、声を掛けて
下さった。
「かくかくしかじか・・・・」
Fさん「あー、じゃすぐに手続きをしてしまいましょう。」
私は事務所に通された。
Fさんはパソコンがお得意で、カチャカチャと何かを打ち始めた。
私はその横でただ見守っていた。
世間話が始まった・・・。
Fさん「紅茶教室を始めるんだってね。最初っから週2なんて大丈夫?」
私 「とにかくやってみようと思って・・・」
Fさん「生徒さん集まってるの?3週間後でしょ?」
私 「それが、まだなんです・・・」
Fさん「・・・・。しかし若いのに紅茶教室を始めるなんて、すごいね~」
私 「若く見えるのかもしれないですけど、実は若くないんです」
Fさん「え?何歳?」
私 「26です。」
Fさん「あ、そう。うちの娘と同い年だよ。」
これがきっかけとなって、実は小・中学校時代の友達の
お父様と判明!!さすが地元・・・。(^^;
急に親近感が湧いたのだった!
Fさんも同様、娘と同い年の小娘が、右も左も分からぬまま教室を
始めようとしている。しかも、みればみるほど頼りない・・・。
Fさんの次の一言で、私の生活は変ることになるのです。
「私の知り合いにマーケティングに詳しい人がいるから紹介するよ。
いろいろ教えてもらって、参考にするといいと思うよ。」
このFさんが引き合わせてくださった次に登場する方によって
私の紅茶教室の世界がどんどん現実的なものへと変わっていくことに
なる。
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この日、今回最大の運命の人に出会うことになる。
その人は、仁川会館の会計Fさん。
仁川会館へ着いた私は、「どの書類で予約変更ができるのだろう?」
と、棚を覗いてみたり、予約表を見てみたり、怪しい行動だったこと
うけあい。
その不審な私を見て、Fさんは「何かご用ですか?」と、声を掛けて
下さった。
「かくかくしかじか・・・・」
Fさん「あー、じゃすぐに手続きをしてしまいましょう。」
私は事務所に通された。
Fさんはパソコンがお得意で、カチャカチャと何かを打ち始めた。
私はその横でただ見守っていた。
世間話が始まった・・・。
Fさん「紅茶教室を始めるんだってね。最初っから週2なんて大丈夫?」
私 「とにかくやってみようと思って・・・」
Fさん「生徒さん集まってるの?3週間後でしょ?」
私 「それが、まだなんです・・・」
Fさん「・・・・。しかし若いのに紅茶教室を始めるなんて、すごいね~」
私 「若く見えるのかもしれないですけど、実は若くないんです」
Fさん「え?何歳?」
私 「26です。」
Fさん「あ、そう。うちの娘と同い年だよ。」
これがきっかけとなって、実は小・中学校時代の友達の
お父様と判明!!さすが地元・・・。(^^;
急に親近感が湧いたのだった!
Fさんも同様、娘と同い年の小娘が、右も左も分からぬまま教室を
始めようとしている。しかも、みればみるほど頼りない・・・。
Fさんの次の一言で、私の生活は変ることになるのです。
「私の知り合いにマーケティングに詳しい人がいるから紹介するよ。
いろいろ教えてもらって、参考にするといいと思うよ。」
このFさんが引き合わせてくださった次に登場する方によって
私の紅茶教室の世界がどんどん現実的なものへと変わっていくことに
なる。
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人のご縁ってすごい!!パートⅡ
Fさんに言われた日時&場所は、仁川にある喫茶店。
なんと、その喫茶店のあるビルは馬の形をしている。。その5Fだ。
エレベーターはガラス張りで円柱形をしていて、馬の鼻部分になっている・・・。
地元でも、通称「馬ビル」と、呼ばれている。
私は、「鼻」を上り、喫茶店に入り、Fさんと、ある長髪の初老の男性を見つけた。
普通の人じゃない雰囲気がその方を取り巻いていた。
「こっちこっち!」Fさんが私を呼んだ。
すると、物腰の柔らかい、でも、ちょと怖そうなその男性がこちらを向いて、
「初めまして、Y本です。」と、言った。
「あ、、吉田です。。よろしくお願いします。」
私も、ドキドキしながらその方と同じテーブルに座った。
Y本さんは、本職は美容師さんで、自分のお店もあるが、
色々な職を経てきた経験で、マーケティングやコンサルティングのような
こともされているという事だった。
そして、私の現状を話して、これからやっていきたい事を伝えると、
「紅茶なんて雰囲気を大切にするものを、会館なんかでやっちゃダメだ!」
と、一喝。
「この喫茶店を使いなさい!会館の料金で良いから!」
「・・・・・・・・!!!???あなたの喫茶店ですか??(心の声)」
どうも、このエリアのお店の多くをコンサルティングされているらしく、
この喫茶店も飲み仲間でもあり、指導もしているということだったのだ。
そして、文化人も多く住む仁川を、
もっと文化的にも豊かにしたいという気持ちで活動をされていたのだ。
この方の一声で、私はこの喫茶店が閉まる7:00以降と水曜日の定休日を
自由に使わせてもらえることになったのだ。
しかも、一回2000円で!(破格だ!)
ただ、喫茶店にしても、新しいお客様獲得にも繋がるチャンスもあり、
両方に利点があるのだ。
この喫茶店の窓からは、町の景色が一望でき、遠くには山並みも連なっている。
「素晴らしい~~!!」
この後、ターゲットにしているお客様はどういう人達なのか?
どういう年齢層なのか?そういう人たちに向けた広告の内容。
あとは、値段設定。など、色々と相談に乗って頂いた。
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なんと、その喫茶店のあるビルは馬の形をしている。。その5Fだ。
エレベーターはガラス張りで円柱形をしていて、馬の鼻部分になっている・・・。
地元でも、通称「馬ビル」と、呼ばれている。
私は、「鼻」を上り、喫茶店に入り、Fさんと、ある長髪の初老の男性を見つけた。
普通の人じゃない雰囲気がその方を取り巻いていた。
「こっちこっち!」Fさんが私を呼んだ。
すると、物腰の柔らかい、でも、ちょと怖そうなその男性がこちらを向いて、
「初めまして、Y本です。」と、言った。
「あ、、吉田です。。よろしくお願いします。」
私も、ドキドキしながらその方と同じテーブルに座った。
Y本さんは、本職は美容師さんで、自分のお店もあるが、
色々な職を経てきた経験で、マーケティングやコンサルティングのような
こともされているという事だった。
そして、私の現状を話して、これからやっていきたい事を伝えると、
「紅茶なんて雰囲気を大切にするものを、会館なんかでやっちゃダメだ!」
と、一喝。
「この喫茶店を使いなさい!会館の料金で良いから!」
「・・・・・・・・!!!???あなたの喫茶店ですか??(心の声)」
どうも、このエリアのお店の多くをコンサルティングされているらしく、
この喫茶店も飲み仲間でもあり、指導もしているということだったのだ。
そして、文化人も多く住む仁川を、
もっと文化的にも豊かにしたいという気持ちで活動をされていたのだ。
この方の一声で、私はこの喫茶店が閉まる7:00以降と水曜日の定休日を
自由に使わせてもらえることになったのだ。
しかも、一回2000円で!(破格だ!)
ただ、喫茶店にしても、新しいお客様獲得にも繋がるチャンスもあり、
両方に利点があるのだ。
この喫茶店の窓からは、町の景色が一望でき、遠くには山並みも連なっている。
「素晴らしい~~!!」
この後、ターゲットにしているお客様はどういう人達なのか?
どういう年齢層なのか?そういう人たちに向けた広告の内容。
あとは、値段設定。など、色々と相談に乗って頂いた。
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教室オープン1週間前!! カンコウ鳥が鳴く・・。カァ~~~
人のご縁に助けられて、喫茶店で紅茶教室をする事ができるようになり、
ひとまず安心。
レッスンの内容を仕上げ、資料などを作り、なんとかかんとか1週間前に
間に合った~~!!
ひぇ~~。。。冷や汗・・・。
ところが、肝心の生徒さんがいない!!
当初、HPをアップすれば、お客様からの問い合わせがジャンジャン
入ると思っていた私は、全く鳴らない電話と、何も送られてこないメールに
愕然とした・・・。
カンコウ鳥が鳴くってこういうことなんだ~。
私の頭の中で、「カァァ~~」という馬鹿にした鳴き声が響いた・・・。
お商売って大変だなーー。
そんな中、当時メールマガジンというのが流行っていた。
私は、メールマガジンに全てを託し、
「イギリス紅茶留学記」というタイトルでメール形式の雑誌を作った。
すると、当時はメールマガジンの関心が高かった事もあり、
一気に900人の読者が集まった。
そこで、イギリスでのドタバタ留学記を連載していった。
すると、紅茶も好きだけど、私個人に興味を持ってくれた方々から
問い合わせが入るようになり、
滑り込みスレスレで、3名の生徒さんが申込みをしてくれた!!
そのときの、3名は、私にとって神様のように見えた。
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ひとまず安心。
レッスンの内容を仕上げ、資料などを作り、なんとかかんとか1週間前に
間に合った~~!!
ひぇ~~。。。冷や汗・・・。
ところが、肝心の生徒さんがいない!!
当初、HPをアップすれば、お客様からの問い合わせがジャンジャン
入ると思っていた私は、全く鳴らない電話と、何も送られてこないメールに
愕然とした・・・。
カンコウ鳥が鳴くってこういうことなんだ~。
私の頭の中で、「カァァ~~」という馬鹿にした鳴き声が響いた・・・。
お商売って大変だなーー。
そんな中、当時メールマガジンというのが流行っていた。
私は、メールマガジンに全てを託し、
「イギリス紅茶留学記」というタイトルでメール形式の雑誌を作った。
すると、当時はメールマガジンの関心が高かった事もあり、
一気に900人の読者が集まった。
そこで、イギリスでのドタバタ留学記を連載していった。
すると、紅茶も好きだけど、私個人に興味を持ってくれた方々から
問い合わせが入るようになり、
滑り込みスレスレで、3名の生徒さんが申込みをしてくれた!!
そのときの、3名は、私にとって神様のように見えた。
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教室の雰囲気作り
喫茶店をお借りするといっても、コーヒーを出すお店と紅茶の雰囲気は
少し違う。
そこで、Y本さんが、「何か雰囲気作りを考えないとな~。」
「紅茶グッズを持って来て、飾るのはどうかな?」
なるほど~~!!
分かりました!
と、言う事で、毎回レッスンをする前は、衣装ケース3箱に
アンティークカップやソーサー、紅茶の本10冊。ティースプーンや小物を
配送業者のように運ぶことになった。
お陰で、自分の台車まで持つ事になり、
母に紅茶の仕事って意外と体力いるのね~と、言われた。
そして、自作のテーブルクロスを5席あるテーブル全てに掛け直し、
テーブルの配置を教室スタイルに移動する。
ピアノの上においてあるピカチューのぬいぐるみなどを取り除く。
天井部分に趣味良く梁が出ていて、そこにツタの葉が絡まって、
小さな不思議な小人の人形が数体飾られている。
見なかった事にしよう・・・。(^^;
自分で選んできた、雰囲気の良いBGMをかける。
なかなかの体力がいる。
しかも、レッスンが終わったら、
これと、全く逆の事をもう一度しなくてはいけない・・・。
大学では、体育会で頑張っていたので、結構体力には自信があるが、
それでも、結構きつい・・・。
レッスンする前に、すっかり髪は乱れ、顔はテカッてしまう・・・。
でも、生徒さんが入ってくる前には、優雅に!!
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少し違う。
そこで、Y本さんが、「何か雰囲気作りを考えないとな~。」
「紅茶グッズを持って来て、飾るのはどうかな?」
なるほど~~!!
分かりました!
と、言う事で、毎回レッスンをする前は、衣装ケース3箱に
アンティークカップやソーサー、紅茶の本10冊。ティースプーンや小物を
配送業者のように運ぶことになった。
お陰で、自分の台車まで持つ事になり、
母に紅茶の仕事って意外と体力いるのね~と、言われた。
そして、自作のテーブルクロスを5席あるテーブル全てに掛け直し、
テーブルの配置を教室スタイルに移動する。
ピアノの上においてあるピカチューのぬいぐるみなどを取り除く。
天井部分に趣味良く梁が出ていて、そこにツタの葉が絡まって、
小さな不思議な小人の人形が数体飾られている。
見なかった事にしよう・・・。(^^;
自分で選んできた、雰囲気の良いBGMをかける。
なかなかの体力がいる。
しかも、レッスンが終わったら、
これと、全く逆の事をもう一度しなくてはいけない・・・。
大学では、体育会で頑張っていたので、結構体力には自信があるが、
それでも、結構きつい・・・。
レッスンする前に、すっかり髪は乱れ、顔はテカッてしまう・・・。
でも、生徒さんが入ってくる前には、優雅に!!
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