◆イギリスにやって来ました~♪
スシーラティー企画の恒例紅茶研修旅行のシーズンがやって来ました♪
そして、今日、KLMオランダ航空に乗ってロンドン到着です~。
少し飛行機の遅れはあったものの、無事に到着し、すっかり日本でいうと早朝の時間帯。今、ロンドンは夜の11時です。さてさて、今日のブログはこの辺で切り上げて、明日に備えて今からしっかり寝ようと思います~。
明日からお茶三昧の日々の始まりです~。ロンドンに始まり、ヨーク、湖水地方と周ります。
どうぞお楽しみに~。
続きをどうぞ
PS。早朝の時間帯にも関わらず、遅めのディナーをちゃっかり食べてきました。私の大好物のシェパーズパイです♪ 夜8時でも外はまだ明るいイギリスです~。
◆イギリス二日目♪本日快晴~☀
イギリス2日目♪
ぷはぁ~~。今日は、歩きました~~。温か~いバブルバスにゆったりつかって、足の疲れを癒して、ほっと一息、リフレッシュしたところです~。
さてさて、今日はと言うと、先週ずっとお天気が冴えず肌寒い日が続いていたロンドンですが、今日のロンドンは一日中快晴☀ さすが晴れ女☀ 自分の晴れ女っぷりにはいつも感心します。。
朝からしっかり朝ごはんを食べて、清々しい空気の中、さぁ~今日も頑張ります~♪♪
早速ロンドンの地下鉄に乗って、「London Bridge」へ。一番のお目当ては年中やっているクリスマスショップ♪
ここで、今年のクリスマスティーパーティーグッズを購入♪良いのが今年も見つかりました♪
スシーラティーの皆さん、お楽しみに~♪♪
すっかり&早速、朝一番から大量のお買い物をして、既に手荷物で一杯に。。^^;
ついでに(?)、紅茶ツアーでもありますし、紅茶の事もお勉強。
クリスマスショップのあるこのショッピングアーケードは、埋め立てる前はテムズ川からそのまま入り込める船着き場でした。
ですから、中国から遥々やって来た船はこの船着き場に入って来て、両サイドにある倉庫に直接荷を下ろし、保管していったのです。
そう思ってみると、昔の光景が思い浮かぶようです。
そして、そのアーケードの反対側が、一番上の写真で、テムズ川を挟んで見える横長の正面の建物は「カスタムハウス」と、言って、昔お茶に税金が掛けられていた頃、船乗りがまずはそこに立ち寄って税金を払い、その証明書を持って荷を降ろしていたのです。
このエリアのすぐ右横にはロンドンブリッジが掛っているので、船はここまでしか来れなかったのですね。ですから、このエリアは自然と倉庫街になったのです。今は、すっかりお洒落なショッピングエリアになっています。
ここは、私のイギリス留学時代に、ブラマー紅茶&コーヒーミュージアムへの通勤路だったところなので、一際懐かしい場所です。^^
毎日毎日この景色を見ながらミュージアムに通っていました♪
暫し思い出に浸り、ちょっと気になっていたティールームへ向かいます。
ここにはバラマーケットという金・土だけオープンする市場があるのですが、今日は生鮮食品屋さんやお花屋さんだけ営業中でした。
ちなみに、写真の日本のおミカンはイギリスでは「サツマ」と、呼ばれます。どうも、昔初めて日本からきたミカンが入っていた箱に「サツマ」と書いてあったから、そのまま「サツマ」と、呼ばれるようになったとか…。
そのすぐ傍に「シップス・ティールーム」というのがあるのですが、
去年、来てみると閉まっていたので、今年はどうかな~と、思って再チャレンジ。
そしたら、閉まっているどころか、店がなくなっていました。。^^;可愛いお店だったのに残念~。
でも、とても感じの良いイタリア食材&カフェに変わっていました。
しかも、2日前にオープンしたばかりだそうで、なんともニアミス!(><)
ただ、このお店、予想以上に美味しくて良い雰囲気でちょっと気に入っちゃいました(^^)
紅茶は置いていなかったので、ハーブティーを飲んだのですが、一緒に行った方がミントティーを頼んだら、こんなにもかわいいティーバックで登場♪
ハーブティーでちょっとリフレッシュして、軽くランチもすまして、今度は地下鉄に乗って「Green Park」へ移動。
一番の目的は「ATHENAEUM HOTEL」でラデュレ・アフタヌーンティー。
それまで少し時間があったので、ブランド通りをウィンドウショッピング♪
ちょっとした道と道の間が美しいアーケードで繋がっていて、素敵♪
ショップはもうすぐ始まるウィンブルドンテニスの雰囲気がちらほら。
ちょっと歩き疲れ、早めに「ATHENAEUM HOTEL」へ。
ドアマンがニコニコしている感じの良いホテルに到着。快く私達の写真にも応えてくれました。それどころか、彼自身のカメラをポケットから取り出し、私達の写真を撮っていました。それ、新しいな…。笑
私達はラデュレ・アフタヌーンティーと、レギュラー・アフタヌーンティーを両方頼んでみました。
ラデュレ・アフタヌーンティーはラデュレ・シャンパン(ピンクシャンパン)&ラデュレ・ティー(3種)がついてきます。あとは、デザートにラデュレ・マカロン(一人3個)。
レギュラー・アフタヌーンティーの紅茶は写真のように茶葉の見本のはめ込んである重~いメニューから選びます(^^)
かなりのボリュームでしたが、サンドイッチも美味しく5種類ペロリ♪
スコーンはオレンジピール・スコーンでほんのり甘くふわふわでした。クロテットクリームと、自家製ストロベリージャム&レモンカードで、とっても美味でした♪
最後デザートもワゴンから選ぶのですが、可愛いデザートがいっぱいでした。
もうお腹がはちきれそう!と、思っていたら、最後にクランペットも登場。ひえ~~。幸せ~butお腹苦しい~~(><)
でも、スタッフがとにかくアットホームでフレンドリーで、心地良くおもてなしをしてくれるかなり穴場な場所発見です♪
お勧めです~。
すっかりお茶で寛いだ私達は、もうひと踏ん張り最後のショッピングを頑張り、バスに乗って帰って来ました~。
すっかり7時なのに、まだまだ夜の更けないイギリスです。。
でも、ちょっぴり時差ボケの私達は無理のないように早めにホテルに戻って、ゆっくり夜の時間を過ごす事にします~。
ではでは、また明日~♪
◆Tea Room 「Orange Pekoe」&Hotel Afternoon Tea 「Ritz」
イギリス旅行3日目。今日は朝からティールームへ♪
「Hammar Smith」というロンドンの中心地からは少し外れた住宅街へやって来ました。
茶葉のセレクションとクオリティーが自慢のお店で、ブリティッシュティーカウンシルの「Best of Tea Place」にも選ばれているお店の「Orange Pekoe」。
朝はなんと7時半から開いている。。
朝食を食べたばかりにも関わらず、店内の紅茶とお菓子の甘い匂いに誘われてちゃっかりクランペット、スコーン、マフィンをオーダー。
お茶は趣味の良い黒い茶缶が壁にずらっと並んで、20種類以上ものセレクション。その中には、中国茶や日本茶もかなりの数があり、壮観。
私はオリジナルブレンドのハウス・ブレックファスト・ブレンドをオーダー。他のメンバーはアッサムと中国紅茶の雲南紅茶をオーダー。どれもまろやかだけど、味わいのしっかりした大満足の紅茶が出てきました。
そして、何より、クランペット、スコーン、マフィン、どれも素晴らしいお味で、朝から良いティールームに出会って、大満足のティータイムになりました。
ちょっとショップのお姉さんの一人が厳しくてテンションは下がりますが、他のスタッフの方々はソフトでフレンドリーでとっても居心地の良いティールームでした。
11時に店を出る頃には、お店は満席、店の外もご覧のようにたくさんの方がお茶を楽しんでいました。
それも納得の、地域に密着した人気店です。
今日は、このあとプライベートな時間を頂いて、私の大親友でもある英会話のジル先生に久々に再会しました♪イギリスに帰られてから早3年目。先生とは去年の渡英時にも会ったので、1年ぶりの再会♪
今回は、彼女のバースデーパーティーも兼ねて、リッツでアフタヌーンティーをすることに♪
先生は初めてのリッツと言うことで、テンションは上がりっぱなし♪綺麗にドレスアップしたジル先生に会うのは初めてかも?(^^)
2人でホテルをタクシーで出発し、リッツのエントランスへ♪
優雅な空気を演出してくれるには最高のホテル「リッツ」☆
優雅にアフタヌーンティーを楽しんだのも束の間。久々の再会に、会話に夢中。あっという間に時間は過ぎて、リッツを出て、コベントガーデンに移動しても、ちょっとショッピングをしては、カフェに入り、Chat Chat Chat!
今日は、この後、ホテルに帰り、ディナーを取り、結局夜の11時までノンストップのChatting!!
日本にいてもイギリスにいても変わらず、2人のおしゃべりは続きます~~。
さすがに11時になり、睡魔に勝てずお部屋に戻って来ました。^^;
今日もいっぱい食べて、おしゃべりして、良く寝れそうです~~。
おやすみなさい^^
◆The Goring Afternoon Tea – Best Place for Tea
今朝は昨日の続きで、ジル先生と更に語る(まだ話すことが!!)。存分に満喫したところで、いつものホテル、サウスケンジントンの「ギャラリー」に移動。
その後、ハロッズや私のお気に入りのショップなどを少し廻って、小腹を減らして今日もなんとアフタヌーンティー(><)
3日連続…(^^;
今日は、ヴィクトリア駅近くの「ホテル・ゴーリング」。
初めてだったのですが、イギリス通のある方が、「僕の一番のお勧めはゴーリングです!」と、断言された為、行かずにはいられません。
この時期限定のコテージ・ガーデン・アフタヌーンティーというのも楽しめるという事で、楽しみに行って来ました。
ホテルに着くと、フレンドリーで優しい素敵なベルボーイに迎えられ、気持良くホテルの中へ。
入口すぐがティーラウンジになっていて、その奥にロンドンのど真ん中とは思えないくらい、綺麗な緑の芝のイングリッシュガーデンが広がっていました。
メニューは3パターン。トラディショナル・アフタヌーンティー、コテージガーデンアフタヌーンティー、ボイリンジャー(シャンパンの名前)アフタヌーンティー。
コテージガーデンアフタヌーンティーは夏らしいアレンジの効いたシャンパンカクテルがついていて、ボイリンジャーはシャンパンに加え、ストロベリー&クリームも付きます。
私達、全員お酒全然駄目。にも関わらず、ストロベリー&クリーム欲しさにこのボイリンジャーアフタヌーンティーに決定!(笑)
予想通り、軽くほろ酔い気分のアフタヌーンティーになりました。
さあ、まずはお待ちかね、ストロベリー&クリームがシャンパンと共に登場♪
可愛い~~。そして、美味しい~~♪
そうこうしていると、お口直しに海老のカクテルが出てきて、その後にやっと3段のアフタヌーンティースタンドが登場。
すべてが予想を覆すほどとっても美味しいものばかりでした。お味も控え目で日本人向きです。
これで終わったかと思いきや、最後に夏のデザートの代表選手、シェリー酒の効いたミニ・トライフルが出てきて、完全にほろ酔い気分に。
紅茶も美味しく、すべてが大満足のアフタヌーンティーでした。
さすが、イギリス通のあのお方!
今回は、またまた素敵な隠れ家的ホテルを見つけてしまいました♪♪
この後夕方に、新たに合流するメンバーを迎えて、明日からは全員集合でいよいよ本格的な紅茶ツアーの始まりです♪
明日は、紅茶研究家ジェーン先生のレッスンなので、早く寝て、集中力を養って、通訳頑張ります~~!
◆紅茶研究家ジェーンぺティグリュー先生の紅茶レッスン&ハロッズでお買い物☀
イギリス4日目。
今日は、朝からハロッズへ。
ハロッズは私にとってイギリスの最近のブームを知るリサーチの場所。
さて~。今年はどうかな~?(^^)
今年感じたのは、「カップケーキ(イギリスではフェアリーケーキと呼びます)」のブーム。
数年前からちらほら見かけましたが、今年は特にブレイクしているように感じます。
専門店も増え、イギリスのいたるところでこのカップケーキを見かけます。
そして、ハロッズの中にも登場。目立つ良いポイントに、カップケーキのコーナーはありました。
やっぱり見た目にもカラフルでかわいいのが受けているのでしょうね~~♪(上写真)
カップケーキブームを感じた後は、私が初めて足を踏み入れたフルーツゾーン。こんなとこあったんだ~。
ハロッズはフロアが複雑でいつも迷子になってしまいます。。
フルーツゾーンは綺麗なフルーツが整然と並んでいます。そして、その場所に何の脈略もなく、突然ウィンブルドンのディスプレイ^^;
可愛くて私も何の意味もなく思わずパシャリ♪
来週の月曜日から始まるので、ほのかにその雰囲気が町のいたるところで感じられます。私も観に行きたかったな~。
イギリス紅茶留学中に、列に並んで観に行ったのが懐かしく思い出されます。その時には、階級の上の人だけ入れるテラス席があり、みんな素敵な帽子をかぶって、優雅にピムスやシャンパンを飲んでいるのを憧れの目で眺めつつ、イギリスはやっぱり階級社会なんだな~と、しみじみ感じたものです。
さてさて、今日のメインイベントは!紅茶研究家のジェーン・ぺティグリュー先生の講義を受けにメイフェアにあるチェスターフィールドホテルへ行く事!
気さくで優しいホテルスタッフに迎えられて、イギリスの良い雰囲気のホテルで気持ちの良いレクチャーでした。
久々にお会いしたジェーン先生は相変わらずパワフルで素敵なオーラでいっぱい♪
私はすごい勢いでお話をするジェーン先生の後から、必死で通訳。。
自分のメモを取る時間は全くなく、、でも、みんなの一所懸命聞いている様子に後押しされて頑張りました♪
唯一一息取って撮れた写真。
美味しいアッサムとダージリンファーストフラッシュをいただきました♪
怒涛の3時間のレクチャーが終了し、最後に修了証をいただいて、みんなで記念撮影。
一所懸命に話を聞いて、みんな最後は朦朧としていたと思いますが、良く頑張りました(^^)
そして、レッスン後、せっかくなので紅茶屋さんが数件あるコベントガーデンへ向かいました。
ちょっとお疲れ気味だったので、お買い物もそこそこに、ディナーの為にそのまますぐ近くのロンドンで人気のベルギーレストランへ。
美味しいホワイトビールとムール貝のワインの蒸し煮とロブスターをローストしたものをペロっと平らげ、軽くテンションも上がり元気にホテルへ戻って来ました♪
みんなもしやお腹が減っていただけ??
その後、私の夜は続き、ロンドン在住の学生時代の友人がホテルに遊びに来てくれたので、久々の再会に積もる話は尽きることなく、、
夜の12時頃までおしゃべり。^^;
フルに満喫した一日でした^^
◆Antique Market & Raffls Browns Hotel Afternoon Tea
今日も朝起きたら気持ちの良い青空~~?ひんやりした空気の中、朝早くにホテルを出発して土曜日限定のポートベローアンティークマーケットへ♪
この土曜日市はお野菜やパンなどの食品エリアとアンティークエリアがあって、現地の人は食材の買い出しに。
観光客はアンティークの掘り出し物探しに。とにかく色々な国籍の人で道は溢れています。
私達はお決まりのクッキングブック専門店に立ち寄り、お茶関係の本を見たり、デザートの本を見たり。
アンティークは今回は買いませんでしたが、見て回っているだけで楽しいマーケットです。
そして、ホテルへ一旦戻る途中に、これまたお気に入りのホールフーズというオーガニックスーパーマーケットに立ち寄りました。
ここの上にフードコートがあるので、お勧めパンケーキやサラダで腹ごなしをしてからお買い物~。
食材好きな人にとっては、きっととっても楽しい場所だと思います♪
生徒さん達もすっかりお買いものに夢中。気がつけば手には大きな紙袋が…。中には紅茶がいっぱいでした(^^)
お買いものにいそしんだ後は、ホテルに戻り、衣装チェンジをして、今度は優雅な井出たちでラッフルズ・ブラウンズホテルでアフタヌーンティー。
ロンドン一と謳われるブラウンズホテルのアフタヌーンティー。私は2000年の留学時に一度だけ行ったことがあったのですが、その後ホテルが改装され、色々な雑誌に紹介される写真を見て、大分変わっている様子だったので、今回はドキドキした面持ちで向かいました。
前回の印象が非常に良かったので、少し厳しい目で色々なポイントをチェックしていましたが、最終的にはとってもリラックスできる雰囲気で、スタッフも親切で、紅茶も美味しく、大満足でした。
サンドウィッチもデザートも紅茶もたっぷりサーブされ、帰る時には自分の飲んだ茶葉のサンプルがプレゼントされました。
また、日本で飲むことができるのがとっても嬉しいです♪
今も変わらず素敵なホテルでした。私は、入ってすぐのオークの木が印象的な落ち着いたお部屋が好きですが、奥には白を基調とした明るい部屋のタイプもあります。
アフタヌーンティーで、お腹がいっぱいになったので、ちょっと歩いて近くをまたまたお買いもの。
近くにフォートナム&メイソンがあるので、ここのお気に入り「ゴールデン・ニードル・ユンナン」を手に入れて、気持もウキウキ。
なんだか、時間を有効に使って、充実した午後です。
締めはオックスフォード・サーカスにある日本茶・中国茶・紅茶専門店の「ポストカードティー」へ。
オーナーのティムさんが優しい笑顔で変わらず迎えて下さり、お買い物で疲れた気分を吹き飛ばしてくれました。
更に、美味しく入れられたお煎茶をいただき、私たちはすっかりリフレッシュ♪
日本の緑茶最高!
ホテルに戻って来て、明日帰国してしまう生徒さんもいらしたので、最後の夜をみんなでパブに行って過ごすことにしました。
スタッフの陽気なおもてなしを受け、またまたリラックス。
本当に、イギリスの人達は、一見難しそうな顔をしていても、ひとたび笑顔を見せるとあっという間に人懐っこくユーモアたっぷりのジョークを飛ばしてくれます♪
いや~~。今日もフルに頑張りました~~。^^;
◆キャロライン先生クッキングレッスン&ヨークへ
ロンドン最後の日。今日は朝から荷造りをして、大荷物と共にホテルを出て、キャロライン先生の英国伝統菓子のレッスンへ。
今回は先生の新しいフラット(マンション)へ。
柔らかい朝日の差し込む気持のよい部屋でした。
そして、変わらずキャロライン先生はキュートで素敵です♪(^^)
今日はスコーン3種類。ハートビスケット。ビクトリア・サンドウィッチ。そして、なんとカップケーキ(フェアリーケーキ)!を作りました。
やっぱり、今年はカップケーキブームなのは間違いありません♪♪
みんなで粉まみれになりながら、、(特にCちゃん^^笑)
頑張りました~。2時間半で一気にこれら全部を作り、更にティータイムもします。
アフタヌーンティーのマナーやイギリスの最近の紅茶事情なども少しお勉強し、みんなで修了証をいただいて記念撮影~♪
あっという間に2時間半は過ぎ、レッスンを終え、今度は息つく間もなく、列車でヨークへ向かわなければなりません。
そして、一人の生徒さんはロンドンまでのご一緒だったので、この後帰国の途に。
別れがたい気持ちを押し込めて、また日本で会いましょう~~!と手を振り、タクシーで駅へ向かいます。
ここからは、ロンドンのキングスクロス駅から2時間の列車の旅です。
キングスクロス駅と聞いて、ハリーポッター好きの人はピンときましたか??(^^)
そうです。ハリーが初めて魔法学校に向かう時に使う駅。
しかもプラットフォーム「9 3/4」という9番ホームと10番ホームの間から魔法使いだけが使うホームがあるのです。
そこで、せっかくなので、9番と10番のプラットフォームの間に行ってきました。(^^)
今は、観光客用に、その場所がちゃんと作られていて、観光客の方がみんな写真を撮っていました。
私も例に洩れずちゃっかりこんな写真を♪^^
壁の中に荷物用のトローリーが消えて行きました!!
ザ・観光も楽しみつつ、そそくさと列車へ。
意外と快適なイギリスの列車。私は、せっせとブログ制作。
車窓の景色も楽しむ間もなく、あっという間に、ヨークにつきました♪♪
4年ぶりにやって来ました。駅に降り立つと、天気は、ロンドンと違って少し空が暗い感じ。でも、予想を反して暖かい~。
そして、実は翌日には突然の晴天に恵まれます。
ここでも自分の晴れ女っぷりを再確認することに…^^;
そして、今日泊まるホテルは「ミドルソープホール」というマナーハウス。
ここは4年前に研修旅行の時に泊まって、みんなも大満足で、私も機会があればもう一度泊りたいと思っていたホテル。
今回も泊まれることになり、とっても楽しみにしていました。
4年ぶりに迎えてくれたホテルは、以前と変わらない悠々とした外観で迎えてくれました。
そして、何よりうれしかったのが、以前と変わらないスタッフのおもてなしの雰囲気。
着くなり、紅茶のサービスがあり、しかも非常~~に美味しい!
ヨークは軟水なのではないかと思います。
日本で飲む時と同じ、適度な渋味のある、香りの良い紅茶です。
今回の旅行でヨークの紅茶が一番美味しかったです!
心から、幸せ~~~。と、しばし浸って、お部屋へ。
お部屋に入って、あ~~、またまた幸せ~~。
前回は離れの可愛い雰囲気でそれも素敵なコテージハウス的なお部屋でしたが、今回はメインハウスのお部屋。天井も高く少しエレガントな内装です。
大きな窓から燦々と日差しがはいり、窓からは広大な庭が一望できます。
お部屋にはフルーツがメッセージと共にサービスされていました。
ロンドンは刺激的で楽しいのですが、ここからは田舎のゆったりとした空気を満喫です。
この日は、このホテルでディナーをいただき、優雅に夜を過ごしました。
明日は、ヨークの町を散策です。
◆Betty’s Cafe in York
一夜明け、窓からは朝日が燦々と注ぎ込んで、清々しい朝を迎えました。
さあ、今日はヨークの町を散策です。上の写真はヨークの街並みです。城壁に囲まれた町で、中心にはヨーク・ミンスターがそびえています。
なんだか、神々しい感じです。(^^)
朝から私達、がっつりEnglish Breakfastをいただいて、出発~☀
私は、スモークサーモンとスクランブルエッグをオーダーしたのですが、ちょっと塩辛過ぎて食べれませんでした。失敗~。
でも、この塩辛さが更にイギリスの北へやって来たなと、実感させてくれます。
イギリスでは昔の習慣から食品を塩漬けして保存してきた歴史があるので、北になるほどベーコンなども全体に味付けが塩辛くなります。。
でも、今日もどうせ食べ歩きの一日になるので、心配ご無用です♪
街までのお迎えのタクシーが来るまで、マナーハウスのお庭を少し散策。
小さな小道を抜けると、そこには綺麗なEnglish Garden♪
イギリス独特のグーズベリー(写真中央)があったりして、これをレストランで使うんですね~。
写真一番右はカモミールです。
ここのカモミールティーは自家製なんですよ~。美味しかったです(^^)
さてさて、お迎えが来て、古い街並みの残るかわいらしい街に着きました~。
ヨーク・ミンスターに立ち寄り、気になるアンティークセンターへ立ち寄り、一息着くためにヨークの有名ティールーム「ベティーズ」へ♪
今日も、12時にも関わらず既にお客様がたくさん。
日本人に限らず、多くの観光客でにぎわっていました。
暑かったので、私はピムス(イギリスの夏を代表するカクテル)をオーダー。
冷たくて、ついつい一気に飲んでしまいます。。
今、ベティーズは90周年という事ですが、今でもこんなにも人気があるなんてすごいな~と、関心。
その人気はどこにあるんだろう~と、興味がわいてきました。
やっぱり紅茶の味かな!?
で、飲んでみると、やはりヨークの紅茶って美味しい~。
水色も美しくて、CTCの茶葉なのに、とっても切れが合って紅茶の渋味と香りがちゃんと出ていて、満足。
でも、周りを見ると、このお店の人気は紅茶だけに限っていないようです。
食事やスイーツを楽しむ人の姿の方が印象的でした。
その中でも人気なのが、「ファットラスカル」と、呼ばれるロックケーキ(スコーンのもっとゴツゴツした感じ)に似た感じのお菓子。(写真右)
「いたずらっこ」という意味なのだそうですが、目がついて、歯があって、私はどうみてもキョシン兵(天空の城ラピュタに出てくる)にしか見えず、恐ろしかった~。笑
そして、ここのエコバックが人気ということで、お土産にと思って探しましたが、売り切れ中。
きっと、日本人が買い占めているに違いない…。^^;
諦めて、更に町を散策。古い建物が連立する細い路地を見て回るだけで楽しい街です。
イギリス人曰く、観光地化されすぎていて、あまり好きじゃない。と、言う人が多いですが、こじんまりとまとまって、観光客には十分楽しめる街です。
歩き疲れたら、第二のベティーズカフェへ。本店からすぐ角を曲がったところに、「Little Betty’s」という小さいベティーズがあります。
ここは本店の明るい雰囲気と違って、暗く小さく落ち着く感じです。
散々遊んで今日も大満喫で帰って来ました。
ベティーズで食べすぎたので、夕食はルームサービスでサラダだけオーダーして、お部屋でみんなでまったり。(^^)
しらじら夜が更けてきたのが夜の10時。お部屋の窓からの景色を眺めながら、自分はヨークにいるんだとしみじみ浸りました。
◆レンタカーで湖水地方へ
朝、部屋の外へ出ると、マナーハウスは香ばしいクロワッサンの香りでいっぱい?
今日は塩っ辛いサーモンはやめて、クロワッサンだな♪
そして、塩っ辛いのに懲りた私は甘いパンケーキをオーダーする事に(^^)
すると、レモンがでんっと乗っていて、ちょっとびっくり。恐る恐るレモンをたっぷり絞って、メイプルシロップを掛けて食べてみました。
すると、、美味しい~~!新しい発見!!
これ、日本でもやってみよう~。
そして、今日は、レンタカーを借りて湖水地方へ♪
私は過去にイギリスで運転経験があったので、私がまずは運転することに。
後は、時々生徒さんに代わっていただく予定になっていました。
すると、なんとヨークのレンタカー屋さんに着くなり、信じられない言葉が・・・!
「オートマの予約でしたが、今日はオートマの車がないんです。」
「????????!!!!!!!は~~~~?!」
意味が分からない…。事前予約の意味が全くない。。
出た、イギリス!!^^;
この強気のミス…。ミッションなんて運転したことない私は絶句…。
生徒さんもこの状況に絶句…。
相当仕事の出来ないヨーク訛りのキツイお兄さん、2時間も対応に手間取り、結局30分ほど行った別の町にある支店でオートマに乗り換える事に決まり、そこまで「マニュアル車は一体いつぶり?」の生徒さんに無茶振りする事に。。本当にごめんなさい~~(><)
でも、他に手だては思い浮かびません。。時間はロスするばかり。。
みんなでドライバーさんを焦らせないように応援するのみ!
町中の低速走行は難しいようで、時々車はガタガタガタ~~。と、音を立てて…。煙??出た??(* *)
本当に、こんな事させてしまってごめんなさい~~。
ゆっくり気長に行きましょう。気長に。。
でも、生徒さんもしばらくすると昔のカンを思い出し、そろそろ慣れてきた頃に、別の町に到着。無事、オートマに乗り換え、一安心~~。
次の店では仕事の出来るイケメンのお兄さんに的確な道の案内を受けて、完璧な状態でいざ心も新たに湖水地方へスタートです♪
そしたら、その聞いたことない小さな町になんとベティーズティールームがあるではないですか!
もしや、ここならエコバックがあるかも?!
行ってみると、「今日、入荷したところなんですよ~!」と、優しいスタッフに迎えられ、前向きな私達は、このエコバックに出会うためにハプニングに合った?と、すっかり気持ちも切り替わり、しっかりランチをいただいて、もちろんエコバックもゲットして、いざ湖水地方へ~♪
この観光客の全くこないベティーズティールーム。観光客慣れしていないので、とってもフレンドリーで良い雰囲気でした。
その町の名前、発音しにくくて、、Northreton??なんかそんな名前でした。
この日も当然のように晴天。なんだか、日に日に日差しは強くなるばかり。。高速道路を走り、両サイドは美しい田園風景が続き、雲が迫ってくるようでした。気持ち~~♪
オートマ最高~♪
地図を片手に、イギリスの道は分かりやすいので、みんなも標識を見るコツをつかんでいき、どんどんドライブにも余裕が生まれました。
その間も、常に両サイドはアップダウンの緩やかな丘が続き、羊が懸命に草を食べています。
そして、到着は予定よりも遅れたものの、無事に今夜のお宿に到着。
※HPから写真を拝借。相当よく見えます^^;
湖水地方は「ストールズ・ホール」というホテルに泊まりました。ここはジョージアン時代の建物という事で、とっても楽しみにしていました。
着くと、何より印象的なのが、大きな庭の先に広がる雄大な湖。これぞ湖水地方~(^^)
部屋からも湖が見えて、それはそれは長旅の疲れも癒されます。
ベットでは犬の人形がお出迎え。彼は「Do not Disturb」の札を首から下げていて、ドアの入口に置いておくと、お部屋に入らないで。という合図になります。
でも、かわいそうなので、そんな事できません。。
家の部屋でしっかりお昼寝モードでした(^^)
でも、お部屋に備え付けのお湯沸かしセットがあることで分かるように、ランクはヨークの「ミドルソープホール」ホテルよりも下です。
なので、お部屋のしつらえもどこかしら田舎の雰囲気が漂っていました。
これはこれで、なんだか落ち着きます~(^^)
でも、時々なんでここにこのランプ?とか、これさえなければ綺麗なのに…。と、いう置物があったりします。笑
洗練されているホテルが好きな方は少し戸惑うかもです。笑
そして、今日はレンタカーのゴタゴタがあったので、旅行会社さんから、「気分を直して旅をして下さいね。」と、お詫びを込めてディナーをごちそうしていただけることになりました♪
わ~~い♪(単純です。私…^^;)
しっかり、ゆっくり時間をかけて、湖を望みながらディナーを満喫しました。
なかなか美味しかったですよ~。
そして、気がつけばすでに夜の10時。お腹がはちきれんばかりだったので、まだ薄明るいお庭をお散歩しました。
夜はひんやりした風が心地よく、湖が静かに水を湛えていました。
◆湖水地方で美味しいものを探す♪&ピーターラビットを訪ねて
今日も、朝から晴天です!ちょっとお散歩しようと、ホテルを一歩出ると、羊の親子がお出迎え。のどかです~。
今日は、行きたいところが何軒もあって、それを全部廻ろうと思うと朝早くの出発が必要。
ホテルの朝食の時間はまだ大分後という事で、持参のフルーツとお部屋の紅茶で朝食を済ませます。
いざ、今日は昨日からのオートマで機嫌よくスタートです♪
まずは、美味しいトフィー(日本でいうキャラメルかな)ショップへ、湖水地方の中でも一番来たのPenrishという村に向かいます。
私達の泊まるWindemereからは車で1時間程の道のりです。
途中息をのむような美しい湖の景色に出会ってはちょっと車を止めて写真をパシャリ♪
木々の緑と湖の青とのコントラストの美しさに時を忘れてしまいそうでした。
ひたすら続く、丘と湖の景色に圧倒されているうちにあっという間にPenrishへ到着。
村に着いたら、人にお店を訪ねるも、すぐに発見。とても小さな町なので見つけやすい!
こんなところまで、トフィーを買いにやってくるとは~~と、自分でも関心しながらしばし感慨に浸ります。
トフィー(キャラメル)とファッジ(飴とキャラメルの間のようなモロモロした食感のイギリスの伝統菓子)のお店。その名も「The Toffee shop」♪
お店の中は、すでに新鮮さも感じる甘い香りでいっぱい~☆思わずみんな「ひゃー!甘い香り~~♡♡」
プレーンとチョコレート味のファッジを試食させてもらいました。「美味しい~~。」ただ甘いだけではない、コクのある味わい。流石!!
ここはグラム売りです。自分の好きな量、好きなアイテムを取り合わせて箱に詰めてくれます。
店内はシンプルで私の大好きなブルーとホワイトの染付の食器が飾られていました。
そして、女王陛下とチャールズ皇太子の写真も。
なぜなら、このお店。ロイヤルファミリーも大好きな超有名なショップなのです。
そして、先を急ぐ私達はかわいらしい村をもう少しゆっくり見てみたいとい気持ちを抑え、早々に次の村へ。
次の村は「Keswick」というお店です。ここはPenrishから西に来るまで30分ほど行ったところにあります。
ここのお目当てはTea Pot Museum。
不思議な形のティーポットをたくさん生産している会社の博物館&ショップがあるのです。
向かう前に電話で定休日と開館時間も確認してばっちり!
ぶーーーんっとひとっ走り。村にはすぐに着いたものの、お目当てのお店は見当たらない。
人に聞くと、「あ~~。あのお店閉めちゃったんだよ~~。」
「え~~?!そんなはずない、さっきショップの人と話をしたところだもん!」
と、もう一度ショップに電話してみると、そのショップは別の町にあるショップに繋がるようになっていて、とてもここからは車で行けないとのこと。
ショック~~^^;
今年はこの不景気でことごとく食器業界は店を閉めたり、倒産するところが続出しているけれど、まさかここも…。
ロンドンもピカデリーにあるウェッジウッドショップもクローズしていたし、なんだか寂しい限りです。。
でも、残念な気持ちもそこそこに、早々に次の行動に!何より、今日は忙しいのです。(^^)
今度は南下して、ジンジャーブレッドの美味しいGrasmereへ。
ワーズワースが眠るお墓があることでも有名な村です。
ここも無事到着。お店の前にはすでに列が出来ていました。
どうも、地元の子供たちが遠足に来ていて、一人一枚ずつジンジャーブレッドを買って、お店の外で食べていました。
子供にも大人気のお菓子なのですね。
お店の中は、一昔前にタイムスリップしたような雰囲気。ショップのスタッフも可愛い制服に身を包んで、子供一人一人にジンジャーブレッドを手渡していました。
私も、お土産用にいくつか購入。そして、一緒にいた生徒さんが「今食べてみましょうよ~♪」と、一枚購入。
食べてみると、ソフトな食感にしっかりジンジャーの味と、隠し味程度にオレンジピールの香り漂って、美味しい~~(^~^)
湖水地方はお菓子の王国です!
ここで少し村のホテルで休憩を入れて、のんびりしてからまた次の町へ。
次は、少し南下して、ウィンダメア湖の西側にあるピーターラビットの著者ピアトリクス・ポターが住んでいたお家Hill Topへ。
ピーターラビットのお話が好きな私達3人組はこれも楽しみの一つにしていました。
家族との確執や、恋人との別れを経験したポターが安らぎを求めて定住した思い入れのあるお家なのです。
そして定住のに書かれたお話の中には、このお家の中の様子がそのまま絵本に描かれていたりします。
なので、事前に本を読んでくると更に面白さが増します。
メイン道路から少し入ると、お花の続く細い道があり、その小道の一番上にポターの家は小さく建っています。
可愛い小道ですよね~。バラがたくさん咲いていて、他にも色々なカラフルなお花でいっぱいです。
お花の反対側は羊がたくさん放飼いにされていて、木陰で涼んでいました。
お家は決して贅沢な作りではなく、ポターが上流階級の生活をあまり好きではなかった事を感じることができます。
彼女はそれよりも植物や動物の事の方が何より興味があったのですね。
そういうのが良く感じられる場所です。
ここは観光客がたくさん押し寄せる場所で、お家に入るのに、時間毎で整理券が整理券が配られます。
世界中の人が彼女の本に共感して、このお家に訪れるのです。すごいな~~。
ミスポターを感じた後は、ウィンダミア湖を渡るために、フェリー乗り場へ。すぐの場所です。
20分ごとにやってくるフェリーは車ごと運んでくれます。1車3.5ポンド(約560円)で向こう岸へ行けるのです。
なんだか、ワクワクするこのフェリー。
渡ったら、私達の泊まるホテルのすぐ近くです。戻って来ました~。
でも、私達の一日は終わらない。
Windemereにある今度はピーターラビットミュージアムへ♪
行ってびっくり、面白かったです~~。と、いうか、良く出来ていて、ピーターラビット好きじゃなくても楽しめます♪
さあ、ほとんどの用事かようやく終了。
あとは、レンタカーを返しにKendalという町へ。
ここには「Farrer」という紅茶とコーヒーのお店があります。
時間がギリギリでしたが、間に合いそうだったので行ってきました。
お店やさんが並ぶメインストリートにあり、少し迷いそうになりながらもなんとか到着。
お店は5時に閉まるので、あと10分ほどしかない時に滑り込みセーフ~。
ショップのお姉さんは、ここも観光客がさすがに来ないのか、嫌な顔一つせず、優しい対応で、お店の写真も快くOk。
に、しても、田舎はこの明るさにもかかわらず5時には店が閉まるとは…。
紅茶を取り急ぎ買って、後は、レンタカーを返すのみ。。
これがひと苦労しました~~。
特にショップの地図があるわけではなく、住所を頼りに探し、道行く人に聞くも、聞けば聞くほど私達は混乱することに。
と、言うのも、非常に街の作りが複雑で、パズルを解きながら目的地に行くような感じでした。
これは予想外でした~~(><)
この後、ホテルでの遅めのアフタヌーンティーを予約していたので、その時間の事も気になりながら焦りは募ります。。
なんとか見つけて、無事レンタカーを返し、ようやくタクシーでホテルまで帰って来ました。
すっかり予約の時間は過ぎて、もうディナーの時間帯。普通では考えられませんが、無理を言ってアフタヌーンティーを出してもらいました。
今夜はこれが夕食です。(^^)
無理ばかり言う私達。。ホテルの人も困っていたでしょうに、快く対応してくれて、感謝です~~。
結果的には、「良いホテルだったね~」と、満足して帰って来ました。
全く日の落ちる気配のない夕食時のアフタヌーンティーを楽しみながら、今日のイベントはなんとか終了~。
私達がアフタヌーンティを食べていると、ここの宿泊客でオスカー君と言うわんちゃんを連れた方が、窓越しにご挨拶~♪
すっかり顔馴染みに。
旅ではこんな触れ合いが何よりの宝物です♪
明日はもう帰国。
あっという間の12日間でした。
◆帰国
湖水地方からだとマンチェスター空港が近いので、KLMで帰国しました。
7時半の出発でこれまた朝食の時間に合わなかったので、これまた最後の無理強いで、火を通していない料理なら出せますという事で、
フルーツやシリアルなどを特別に用意してもらいました。
ドローイングルームにちゃんとセッティングしてくれていて、心地よく朝の出発を迎えることができました。
今年の旅は豚インフルエンザの影響で参加者が急遽少なくなってしまい、レンタカーまで借りたので、本当に個人旅行という感じになりました。
また、一つ素敵な思い出が増えました。(^^)
参加してくださいました、皆様。本当にありがとうございました!!