第3回目の2005年スシーラティー企画紅茶探訪旅行の様子です♪
・キャロライン先生のアフタヌーンティーレッスン♪
・ウェッジウッド&スポードを巡りました!
・コッツウォルズのマナーハウスに泊まる&アフタヌーンティーをする
・コッツウォルズのティールームへ行く!
・ブラマーミュージアムで紅茶レッスン♪
・アンティークマーケットを巡る
・ホストマザーに会う
♯1ロンドンへ・アフタヌーンティーレッスン
2005/06/19 sun
今回は、関空からJALでロンドンまで直行♪
今回の旅は教室の生徒さん7名と現地で合流する
私の友達2名の合計10名の旅になりました。
そして、飛行機の長旅で多少の疲れはあるものの、
ロンドンのホテルに着いたらパブで早速フィッシュ&チップス(^^)
みんな到着早々元気です。今回のメンバーはパワフルな予感・・・。
2005/06/20 mon
さっそく朝からアフタヌーンティーレッスン
Art of the Living キャロライン先生
スコーン&ヴィクトリアサンドウィッチ(スポンジケーキ)&オーツビスケットを作りました。
今回は、事情があり、先生の友人宅で(^^)
お庭付きのキッチンで素敵なクッキングの時間になりました。
そして、みんなイギリス菓子の簡単さ。
イギリスの気候に合った作り方の理屈や、日本との違いを学びましたね~。
キャロライン先生のレッスンの後は、大急ぎで、陶磁器の町ストークオントレントへ・・・。
楽しい列車の旅。
2005/06/21 tue in Stoke-on-Trent
ウェッジウッド&スポードを巡りました!
Wedgewood 工場見学
ここでは入場料を払って、歴史の説明に始まり、
工場内をゆっくり見学して回る観光客用のコースがしっかりとあります。
日本人がよく来るからでしょう。ちゃんと日本語のガイドも
あります。工場で働く人達はとてもサービス精神旺盛で、
快く作業を見せてくれます。
「Wedgewood」という文字を押したてのものも、身近に見せてくれました。(写真下)
Spode 工場見学
左の写真のような紙を手作業で貼り付けて絵付けをするタイプのものもありました。
そして、やはり最も高価なのは、すべて手で絵付けをしたものです。
根気のいる作業なのに、みんなにこやかに楽しげに作業しているのがとても印象的でした。(^^)
ここでは、工場見学での絵付けも興味深かったですが、
アウトレットショップでのお買いものもヒートアップ!
Lords of the Manor
一度は泊まってみたいマナーハウス・トップ3に入る有名なマナーハウス(ホテル)
昔、貴族やお金持ちが使用していたお屋敷が、今はホテルとして使われているところを、マナーハウスと呼びます。
日本で言う、高級旅館という感じでしょうか?
ここのマナーハウスは、大きなプライベートガーデンが付き、そこでは猫がのんびり散歩。
塀の上ではアヒルが卵を温めているという、なんとものどかな光景が広がります。
お部屋はそれぞれが趣が違って、みんなのお部屋を見て回るのも、楽しみの一つです♪
夜は、優雅にプライベートルームでディーナーでした。
イギリス料理ですが、とても繊細で美味しかったです♪
今回の旅はイギリスに来ているのを忘れてしまいそうになるくらい、
食事は当たりばかりでした!
2005/06/22 wed in Cotswords
イギリスの朝ごはんはかなりボリュームたっぷりです。
イギリス独特のソーセージ・ベーコン・卵・ポテト・マッシュルーム
ブラックプディング(豚の血を混ぜて作ったソーセージ)・ベークドトマト。
あとは、ここにはありませんが、ベークドビーンズがあれば、完璧です♪
さぁ!朝からしっかり食べて、のんびりコッツウォルズ観光。
コッツウォルズとは、色々な村が集合している総称です。
まずは、私のお気に入りのアンティークショップ
「FOX」のある、ストー・オンザ・ウォルドへ。
[FOX]
ここは、小物が手軽に手に入る、アンティークショップです。
旅の記念になるようなものを見つけるのに最適です。
毎年そのツアーの記念として、何か一つ買って帰ります。
今年は、バターナイフのセットを買いました(^^)
そして、疲れたら、町の中心にある公園で一休み。
のんびりと田舎のペースを満喫です(^^)
この辺りは羊がたくさんいるので、ウール製品の良質なものが手に入るんです。
私は行きませんでしたが、ここで一番散財している方が、約1名??(笑)
Afternoon Tea In the Manor House
マナーハウスのお庭でアフタヌーンティ♪♪♪(わぁ~~い!)
木陰の席を予約して、優雅に楽しみました!
しかし、やはり田舎のアフタヌーンティーというのは、
スコーンやらケーキやらが大きい・・・。
私達にはちょっと驚きのサイズでした(^^;
ここでは、ちゃんと担当者が専属で付いてくれて
(しかも、リチャード・ギア似のお兄さん☆)
スタッフの気配りや、楽しい会話と共に、私達の気分も最高潮♪
やっぱり、外で頂くアフタヌーンティーは格別でした!!
今世紀最大の迷子!!
アフタヌーンティーの後、夕食の為に、
ローワー・スローターという歩いて30分程度の町へ散歩がてら出かけることに。
これが、1時間後悲劇を生むことに・・・。
なんと、向かう町を間違ってしまい、、、
(まぁ理由を説明すると長くなるので端折ります。。)
恐ろしく迷子に・・・。コッツウォルズで迷子になると言うことは、
羊しかいない、何もない、誰もいない場所で迷子になるということなんです!
このときは、ヒジョーに焦りましたが、運よく携帯を持つ人。
ホテルの連絡先を持つ人。あの時は必死でした~~。
しかも、容赦なく日差しが照りつけて、今年のイギリスは32度という状態。。
しかし、ここで驚いたのは、みんなのポジティブ思考!!
誰一人もうリタイヤして、夕食なんかどうでもいいから帰りたいと言う人は出ず、
最後まであきらめずローワー・スローターへ向かったのでした。。
本当に、みんなごめんなさいねーーーー。(T_T)
この後、みんなの団結力が増したことは言うまでもありません。。。
2005/06/23 thu in Cotswords
朝はゆっくりお庭を散歩してから、朝食。これがイギリスの田舎ツアーの醍醐味です。
誰も急がない雰囲気で、本当のイギリスの空気を感じることができるんです。
そして朝食の後は、コッツウォルズの村々をドライブ♪
それにしても、天気が良すぎです・・・。(^^;
コッツウォルズは曇りや、雨の多い村なんです。
ホテルのスタッフにも「あなたたちが来るまでは、雨ばっかりだったのよ。
この2日はびっくりするくらい、稀なお天気が続いているわ。」と。
うーん。日ごろの行いが良いのかな~~(?笑)
とりあえず、私は晴れ女です。スシーラティー紅茶ツアーではほとんど雨降りません。(^^)¥
Broadway ~ブロードウェイ~
<Tissans Tea Room>
有名なティールーム。変わった形のティーポットとかも売っています。この時は、お茶しませんでしたが、美味しいと噂です♪写真だけ撮らせてもらいました。(^^)
この村は、小さめでまわりやすく、観光しやすいですよ。
偶然見つけた、「オーガニックアイス」という看板。それに惹かれて入っていくと、イギリスには珍しい綺麗な色のフルーツたっぷりタルトなんかがありました。
そして、アイスも甘さ控えめで最高に美味しかったです!!(^。^)/
来年も、絶対に来ます!!
Moreton-in-Marsh ~モートン・イン・マッシュ~
ブリティッシュ・ティー・カウンシル(英国紅茶協会)認定の紅茶の美味しい店です。
ここは、紅茶も美味しいのは当然ですが、ランチもとっても美味しいです☆
写真では、なんだこりゃ~って感じですが、食べると味付けが抜群です♪
ちなみに、これはシェパーズパイと言って、むかし羊飼いが食べていたものだそうです。
マッシュポテトとミートの混ざったものです。日本では考えられない見た目ですが、、、
美味しかったので、ペロッと一皿いってしまいました。i(^^)p
Bourton-on-the-water ~ボートン・オン・ザ・ウォーター~
コッツウォルズでは最も有名な村。小川を中心にお店が立ち並んでいる、おとぎの国のようにかわいい村です。
お店は、どちらかというと観光客目当てな感じなので、私達は、昨日の迷子事件もあり、疲れた人はショッピングもそこそこに、お昼寝しました。
芝生の上でのんびり眠るのは、非常に気持ちが良かったです~。なんて贅沢な一時~~♪
この日も暑かったため、みんな水辺で水に足をつけたり、子供達はすっかり川遊びしてました。でも、この水は思った以上に冷たく、まるで雪解け水のようでした。
Cheltenham ~チェルトナム~
今日の最後は、チェルトナムという比較的大きめな町で、宿泊。
マナーハウスとは違って、B&B(ベット&ブレックファスト)という日本でいう民宿のような感覚のホテルに泊まりました。
民宿と言っても、雰囲気はイギリスそのもの。普通、イギリス人の旅行者はこういうところに長期滞在し、ゆったりと休暇を過ごすものなんです。(^^)
2005/06/24 fri in Worban Abby
イギリスのアフタヌーンティー発祥の地を訪れました。
ウォーバン・アビーというのは、そのお屋敷の名称。
アフタヌーンティーを始めたのは、
7代目ベットフォード公爵夫人 アンナ・マリア
そこで、私達はベットフォード地方へ。
コッツウォルズからは、オックスフォードを経由しながら約2時間30分。
なぜかこの日は豪雨で、道が混んでいた為予定よりも遅く着いてしまいました。
そして、何よりもそこで楽しみにしていたのはアフタヌーンティー☆
し・か・し!!!
予約の行き違いで出来なくなってしまったんです~~~。(T T)
本当に楽しみにしていただけに大ショック・・・。です。
来年こそは行きたいと思います。
今回の皆さん、本当に申し訳ないです。。
お陰で、写真を撮るのとか、すっかり忘れていました。。
2005/06/25 stu in London
ロンドンに戻って参りました。
Portbello Antique Market~ポートベロー・アンティークマーケット~
毎週土曜日のみオープンする蚤の市。
ロンドンでは最大級。掘り出し物を見つけるには朝早くに行くべし!!(^^)
ここでは、陶磁器や銀器などのアンティークありますが、
生鮮食品やパンなどもあって、色々と楽しめるマーケットです。
Bramah Tea and Coffee Museum ~ブラマー紅茶&コーヒーミュージアム
やはりイギリスへ来たからには、紅茶ミュージアムのレッスンを受けなければ!
ブラマーさんも相変わらずお元気で何よりでした。
スシーラティーで予習してきているお陰で、
内容を更に深める事ができましたね。
さもなくば、結構、このレッスン理解するの難しいんです。
みんなで終了書頂いて、大満足でしたね♪
私は、世界一大きいティーポットと記念撮影(^^)
みんなは、頑張ってテイスティングに励んでいましたね。
最後は恒例の記念撮影。
ブラマーさんは、なぜか写真のアングルなどに非常にこだわります。(^^;
そして、とても珍しいことに、帰り際に近くのパブでビールをご馳走になりました。
これは、非常ーに珍しいことです!
しかも、そのパブは昔はコーヒーハウス(初めてロンドンでお茶が飲まれた場所です)
として使われていたと言う、非常に古い由緒あるパブでした。
ブラマーさん、ありがとうございます♪♪
2005/06/26 sun in London
イギリス最後の日になりました。
この日は、みんなのお土産お買い物デー♪
紅茶グッズの買いやすい、コベントガーデンにある、紅茶専門店「ウィッタード」や、茶葉の販売もしているけれど、マニアックな紅茶グッズのそろう「ティーハウス」へ行きました。
その後は、恒例の「フォートナム&メイソン」へ。
みんなまだまだお買いものし足りないようでしたが、無常にも飛行機の時間が近づいてきました。
タクシーでホテルから空港へ。
大きなお土産と思い出を胸に、帰路へ・・・・。
飛行機では、みんなバクスイ! しかし、約1,2名、機内販売で弾けた方がいたようですが・・・。(笑)
私は、数日延長して、留学中にお世話になった、ホストマザーを訪ねました。(^^)
本当に今回は良い旅でした。
また来年もこのコースで行きたいと思います。
時期は、2006年7月を予定しています。
すでに行くことが決まっている方がいます。
来年まで楽しみにしてましょうね♪♪♪
2003年 イギリス・ロンドン/カントリーサイドを巡る紅茶探訪旅行
記念すべき第一回目のイギリス紅茶旅行!!
London-ロンドン Sight Seeing
いよいよやって来てしまいました。^^
懐かしいタワーブリッジやロンドン塔を眺めながら、
自分が紅茶留学をしてた頃を思い出しつつ・・・
でも、そんな暇ないくらい目まぐるしい紅茶探訪旅行の幕が落とされた!
しょっちゅう問題を起こす地下鉄チューブ
都会の喧騒の中で、ゆったりとした時間を約束してくれる公園
イギリスはうれしいぐらいに何も変わってなかった。
やっぱり紅茶はティーバック。。。^^;
Tea Room – Spot
ここは、紅茶好きのイギリス人が
必ずといって良いほど紹介してくれる。
ダイアナ元妃が住んでいたケンジントン宮殿敷地内にある
「オランジェリー」というティールーム。
すぐ裏手にはハイドパークが広がっていて、散歩コースに最適。
全体に白を基調とした清潔感あふれる空間が広がる
入り口を入ると、山積みのスコーンに目は釘付けとなる!
コベントガーデンにある紅茶専門店「ウィタード」
イギリスにチェーン展開していて主要な都市には大体あるが、
ここは普通とちょっとちがう!
なんと、自分でお好みのブレンドティーを作ることができる。
茶葉を選び、お花やフルーツやハーブを好みで加え、
最後にオイルで香を吹きかけて、なんとシェーカーでフリフリ・・・。
ここでは、オイルの吹きかけ過ぎに注意!
恐ろしいことになる。。
イギリスの紅茶協会(British tea Coucil)が毎年認定し、Best of Tea Placeに認定されている 「メリディアンホテル」のティールーム 。
ピカデリーサーカスのすぐ目の前なので、
色々な意味でとても便利な場所にあって、
しかも、紅茶がおいしい。
いつもホテルの外観は鮮やかな花で飾られていて
雰囲気がとっても良い。
私はアッサムを注文。
ミルクティー向きの濃い味わいがお好みの
私としては少し上品な感じがしたけれど、
香の良さに驚いた。
やはり、イギリスで外せないティールームと言えば、 「リッツ」!!
もちろんここも、イギリスの紅茶協会(British tea Coucil)が認定している
Best of Tea Place
予約を入れてなかったので残念ながらアフタヌーンティーはできなかった。
でも、中の雰囲気は満喫。
やはり、普通のホテルとは訳がちがう。
Hotel
ラディソン・エドワーディーアン・バンダービルトホテル
ビックリするぐらい長い名前に、
ビックリするぐらい長い廊下のホテル。
アールズコートの一つ手前の駅(名前忘れた)の
目の前で、なかなか便利。
ここは、朝ご飯がおいしかった♪
K+K George Hotel
ケーケー・ジョージって・・。
名前が怪しい~。と、思っていたけれど
ホテルは最高!!!
大きな裏庭が付いていてゆったりしているし、
部屋はモダンで清潔で快適。
絶対お勧めのホテル。
場所もアールズコート駅からすぐで便利♪